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【オンライントーク】
【現地・工場案内】
【オンライントーク】
【現地・工場案内】
新幹線の駅から見えるお城が有名な福山市。人口約45万人の福山市の市街地から北部に車で40分ほどの場所にある、人口約600人ほどの小さなまち「山野町」が今回の舞台です。
山野町は、山間の里山風景が広がり、自然豊かなどこか神秘的な空気を感じられる場所。少子高齢化が進み課題も多いまちです。
そんな山野町に「藍染」「ワイン」のなりわいでまちに新規参入し、地域の畑や土壌づくりからこの地とともに行い、まちの新たな風土として「テロワール=フランス由来の言葉で土地の性格」が生まれはじめています。
「藍屋テロワール」と「山野峡大田ワイナリー」。
どちらも農業から製造までこの地とともに行い、商品になるまでの発酵の過程が、地域が醸しだす変化にもつながっていて、と同時にこのまちに内外から多様な人が訪れはじめています。
ただ現状は圧倒的プレイヤー&コンテンツ不足で、藍染・ワインのそれぞれの活動やプロジェクトとの関わりしろや伸び代はもちろん、「観光・PR・飲食・宿・農業・食・空き家活用」など、まちにないからこそ新たに始められる可能性もたくさんあります。
このまちを知ってもらい、訪れ・外からでも関われるきっかけをつくりたい。そんな想いから「ひと旅のごちそう」でも山野を知ってもらう&ロールモデルをつくりたい想いから、藍屋テロワールさんの藍葉を使った「巡藍茶」を商品開発し、外から山野と関わるプログラム「山野テロワール」を企画しました。
まずはそんな山野の現状や活動、まちとの面白さや関わりしろを知ってもらう入口として、今回のオンラインイベントを開催します。
藍染・ワインをこの地で一からはじめたお二人のなりわいのお話を聞きながら、特別にそれぞれの工場や畑や商品など見させていただき、この山野という地だからこそのまちの面白さや課題、関わりしろを、オンライン中継(現地案内)しながら、体感いただきます。
地域での活動などリアルな話はもちろん、それぞれの現場を見られる機会もなかなかないため、オンラインだからこそ気軽に知っていただけるこの機会にて、全国どちらからでも、ご興味があればどなたでもご参加ください。
一緒に、山野というまちとそこから始める活動をともに面白がりましょう。
・藍染・ワイン・農業・発酵・製造・商品づくり・旅などのキーワードに興味がある方
・ゲストや活動、地域の事業に興味がある
・地域で何かしたい方、スキルを活かしたい方
・地域活動に興味がある方、手伝いたい・プロジェクトに関わりたい方
・広島県・福山市・山野町に興味がある方、二拠点や移住などを考えている方
・まずは地域を知りたい・つながりたい方
内容にご興味があれば、どなたでも参加歓迎です!
日 時:6月23日(日) 10時00分から12時00分
場 所:zoom(オンライン)
定 員:30名程度 (定員になり次第締切)
参加費:無料
第一部 | オンライントーク(10時〜11時頃を予定) ・広島県福山市山野町×山野テロワールプロジェクトについて ・「藍屋テロワール」「山野峡大田ワイナリー」「ひと旅のごちそう」のそれぞれの活動 ・藍染・ワインのなりわいから始まる地域の発酵&課題、まちと外との関わり方 |
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第二部 | オンライン工場案内(11時〜12時頃を予定) ・山野峡大田ワイナリー(醸造所・畑・古民家) ・藍屋テロワール(工房・畑・発酵場) ・山野の街並みや案内 |
※ お申込みいただいた方に招待メールを別途お送りします
※ 注意 通話・通信料はご自身での負担となります。wifi環境でのご利用をお勧めします
※ 名前・メールアドレスは、イベント当日にご参加いただく内容でお申し込みください。
※ 音声環境など不安定になる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
※ 第一部・二部とも時間は若干前後する可能性があります
※ 基本は一部・二部両方のご参加を推奨しますが、ご都合にて遅れて入る、早く抜けるなどは可能です(申込時にその旨ご記載ください)
※ 画面はオン・オフどちらでも参加可能です。適宜、ご質問や質疑応答なども受け付けます。
藤井 健太さん
藍屋テロワール
広島県福山市出身。藍染との出会いを機に脱サラ。徳島県にて江戸時代より続く新居製藍所の六代目・新居修氏に師事し、約2年修行。2019年、地元である福山にUターン。藍屋テロワールを創業。藍の栽培から染料となる*づくり、藍染を一貫して行い、日本に古くから伝わる伝統的な「天然灰汁発酵建て」による藍染を行う。テロワール「その土地が持つ風土」を藍染を通して表現するべく、ブランド展開等も行う。
峯松 浩道さん
山野峡大田ワイナリー
広島県福山市出身。2017年に16年間務めた食品会社を退職し、山野峡大田ワイナリーに転職。現在はぶどう栽培、ワイン醸造を担当し醸造責任者を務める。独学で地力を生かしたぶどう栽培方法を模索する中で、2023年5月に開催されたG7広島サミットにおいて各国首脳が集まるランチに山野峡ワイン2021北天の雫、ディナーにて山野峡ワイン2021富士の夢が提供される。ワインを通じて地域の魅力を表現すべく、様々な業種とのコラボ企画を展開する。
藤本 和志さん
ひと旅のごちそう
広島県福山市出身。大学で京都就職で東京その後京都に戻りツナグム(京都移住計画)に合流し、生き方・働き方の選択肢を広げる活動を行う。現在、鞆の浦との関係づくりを行う「ともに鞆の浦」、福山と日本各地の人と食のつながりを味わう「ひと旅のごちそう」を展開し、藍屋テロワールの藍葉を使った「巡藍茶」を商品開発し、近日発売予定。
主催:ひと旅のごちそう・藍屋テロワール・山野渓大田ワイナリー 共催:福山市・広島県
※イベントを通して得た個人情報は、個人情報の保護に関する法律に基づき、適切に取り扱うこととし、ご本人の同意がある場合など、個人情報の保護に関する法律で定める一定の場合を除き、個人情報の収集目的を超えた利用や相談対応者や共催者以外の第三者に提供その他はいたしません。