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INTERVIEW

東京の暮らしと子育てに息苦しさを感じ、奥さんの故郷福山へ嫁ターン。 キャリアを活かした仕事、自然の中で子どもと過ごす充実した休日、毎日の暮らしに冒険が生まれました。

吉田 昭則 / 吉田 智絵さん

東京都→広島県福山市
2019年
吉田昭則さん(36歳)会社員 智絵さん(40歳)パート 長女5歳、長男2歳

家族4人で東京都内から智絵さんの地元・神辺町(福山市郊外)に移住。福島県出身の昭則さんは福山市中心部で人材紹介会社に勤務。智絵さんは東京での食品会社の開発や分析の経験を活かし、地元・神辺町の古民家を改装したカフェで活躍中。

移住の経緯を教えてください。

昭則さん)
東京には仕事も、便利なものや最新のものなど何でもありますが、私たち夫婦の中では「生活する上で最優先することは、東京にはないね」「これからいろいろな可能性があり、ポテンシャルが高いのは地方なんじゃないか」と、いつも話していたんです。妻の実家のある福山へは1年に1~2度帰省するたびに、海と山と、ほどよい都会機能と新幹線の駅もあるから、暮らすには申し分ないと思い、子どもが小学校に上がる前に、福山への移住を考え始めました。仕事や住まいはそれから決めていきました。

智絵さん)
東京に暮らしていた時は、子どもを遊ばせられる場所まで連れて行かなきゃいけなくて、家はもちろん、保育園にも土がない環境。それに家の目の前に首都高が走っていたんです。私たちは仕事と育児で毎日がいっぱいいっぱいで、都会の中で消耗の激しい毎日を送っていました。私たち夫婦は比較的のどかな環境に生まれ育ったので、このような東京の環境で生活や育児をすることに息苦しさを感じていたんです。だから「移住するなら子どもが小学校に上がる前に」とふたりで結論を出しました。


移住をすると決めて、まず何をされましたか

昭則さん)
まず、ネットで調べた有楽町の「ふるさと回帰支援センター」へ相談に行き、神辺町の保育園事情、福山市の仕事、住むところや制度などを教えてもらいました。

智絵さん)
そして移住の前に福山で仕事と育児をする具体的なイメージを持つため、下見に行きました。子どもや仕事があるからそう何度も行けるわけではないので、下見は一度だけと決めて。そのために見てみたい住居、保育園の見学などを1日で済ませられるスケジュールを組みました。交通費の片道半額の制度はとてもありがたかったですね。

仕事はどうやって決めましたか

昭則さん)
福山で仕事を探すために「ふるさと回帰支援センター」で、仕事をマッチングしてくれる福山市のキャリアプランニングを紹介してもらい、すぐに登録しました。

登録後、キャリアプランニングの福山支店に1名ポストが空いているとお声掛けをいただき、これまでのキャリアが活かせる環境だと思い、また、とてもご縁を感じた事もありキャリアプランニングに入社しました。

智絵さん)
私は東京で食品の開発に関わる仕事をしていて、育休中でした。今、パートとして働いている職場は保育園の送り迎えをする途中にあり、古民家をリノベーションした雰囲気が素敵で、ここなら食に関わる仕事ができるかな、と思いながら毎日店の前を通っていました。ある時「ここで働きたいです」と店長に直談判したんですよ(笑)。

福山に移住して家族に変化はありましたか

智絵さん)
まず引っ越した当日、福山に着くなり5歳の長女が「広島サイコー!」と叫びましたね(笑)。東京で生まれ育った彼女には、広島の自然が新鮮だったようです。今は保育園の帰りに図書館に寄って帰ったり、自然豊かな公園で遊んで帰ったりして、家族とのんびり暮らせています。

昭則さん)
「今日はレモンを買いに島へ行こう」「牡蠣を食べにいくぞ」とドライブを兼ねた休日が何よりの楽しみです。昨年の夏は毎週のように家族で海水浴に行きました。東京ではありえない有意義な生活が楽しめています。

そんな中、ある日長女が「広島はいろんな音がするね」って言うんです。カエルの鳴き声、鳥のさえずり、風の音、波の音……。私たちは彼女のこの言葉に感激しました。毎日の暮らしの中に“冒険”があるような楽しさを感じます。正直言うと、東京にいた頃に比べて年収は下がりましたが、僕たちが優先したかったのは、こういうことが感じられる豊かな暮らしだったんです。

今後、福山でどんな人生を送りたいですか

昭則さん)
私が今の職場で働けたのは沢山の素敵な出会いや偶然の良い出来事があり、巡り合わせのようなものを感じました。
だから「広島や福山で働きたい、暮らしたい」と思っている人に今後は私が地元の企業とお繋ぎすることで転職のお手伝いができると思っています。
こうした仕事を通して広島県や福山市に恩返しと地域貢献をしていきたいと考えています。

智絵さん)
今年度から長男も幼稚園に入園することになりましたので、自分の時間を作って今までの経験やスキルを活かしつつ地域の魅力を発信したり、地域貢献につながるような活動にもチャレンジできたらなとワクワクしています。

昭則さん)
東京では仕事や時間に流されて、まるで溺れているようでした。毎日の暮らしに冒険もしなかったし「地元のために」なんて発想もなかったですから。でも移住してからは行動範囲が広がり、沢山のことにチャレンジできると思えるようになりました。

プライベートでも海に何度も出かけて、SUPが趣味になりましたし家族との時間も増えました。東京にいた頃より充実した生活を送ることができています。

智絵さん)
地方は自分のやってみたいことをチャレンジできる土壌があるし、実際に動きやすいのも魅力。そういう意味では地方の方がクリエイティブなんじゃないでしょうか。私自身もこれからの自分にわくわくしています。

平日

5:45 起床
コーヒーを飲みながら新聞を読み、妻と会話
7:00 支度、朝食
8:00 出社
9:00 仕事
19:00 退社・帰宅
20:00 夕食、晩酌
子どもと遊ぶ
24:00 就寝

休日

6:30 起床

8:30 家族とお出かけ(備北丘陵公園、海など)
16:00 買い物などをして帰宅 
夕食 団欒
24:00 就寝

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