40にして惑っても別にええじゃろう
40歳を超えた頃から広島移住を考えはじめ、45歳で単身広島暮らしを始めた普通の会社員のハナシ。
香川県出身。大学進学から広島で6年間過ごし、卒業後神奈川へ。
妻と二人娘の四人家族。趣味はカープ、キャンプ、ロードバイク。
2020年4月から広島市安佐南区で単身赴任生活を開始。
きっかけ
いつぞやの家族キャンプにて。
私「広島の仕事に希望だしてもいいかな」
妻「いいんじゃない」
移住のきっかけは、社内公募制度を利用した広島転勤です。いままでと違う仕事を、広島でやりたい。
以前から妻に広島移住について話していたこと、夏休みに広島観光(野球観戦含む)へ毎年行っていたことから、家族内から反対意見は出ませんでした。
うーむ、恵まれとるなぁ。私のケースはあまり参考にならないかも。
カープ
ちょっと脱線しますね。
広島は、街中歩いてもテレビでもカープが至る所にあふれていて、ファンの私にとってはホントいい環境です。会社のカープファン集団からは「栄転じゃない！」と、うらやましがられました。
試合中継が地上波で見られるのはいいですね。でも、ホーム開催で延長がなかったり、ビジター開催で中継がなったりと、結構見られないことがあります。
「わしゃ全試合見るんじゃ」という方は、ケーブルテレビやサブスク契約をどうぞ。
あと、オフシーズンに選手のトークイベントなんかがあるのもうれしいところ。私はFMの公開録音で、引退した石原選手を見てきましたよ。
生活
閑話休題。広島生活について触れておきます。
住めば都の言葉通り、個人的にはおひとり様＠広島ライフを満喫しています。
- お好み焼き屋やラーメン屋を新規開拓
- ロードバイクで島巡り
- 日帰り山登り などなど
自然が身近にあるので、私のような地方出身者はとても落ち着きます。
通勤でアストラムラインとバスを利用していますが、座れないことがたまにある程度。都会の満員電車に比べると余裕ありなのもええなぁ。
もちろん首都圏と比べると不便なことも多々あります。広島市の場合。
- 公共交通機関の便数が少ない
→次の便が20〜30分後、なんてのはよくある話。時刻表チェック！ - キャッシュレス決済ができないところあり
→現金使わない派だったのが逆戻り。そのうち増えるでしょう。 - 物価はそんなに安くない
→場所にもよるんでしょうけど、家賃とか普段の生活費とか、物価が安いと感じることはないですね。
こんなところでしょうか。まぁ、すぐ慣れますよ。
さいごに
私のように大層な理由がなくとも、いつでも広島暮らしは始められますし、とても充実しています。
今後はもっと人脈を広げていろんな人と交流し、いろんなことをやっていきたいです。
